そらくん元気です [愛犬]
XperiaXZ1:グランメッセ熊本(熊本県益城町)にて
たくさんのそらくんへのご心配をいただき本当にありがとうございます。
実は前回の投稿から状況が変わりましたので、その経緯を書きたいと思います。
前回の診察後、家内とよく話し合いました。
おそらく年齢的に大掛かりな手術はかなり負担があるのではないか…
手術後から回復するだけの体力が持つのか…
それとあまりにもとんとん拍子に手術ありきの話になっていないか…
などなど…
いろんな不安が払拭しきれず、一度かかりつけの病院へも相談してみようということになりました。
月曜日に電話でお話しすると快くいらしてくださいとおっしゃっていただき、お昼にそらくんと家内も連れて伺いました。
別の病院での診断を伝えたところ、年齢的なこともですが、今回の患部には手術・精密検査ともにかなりのリスクがあることを詳しく説明してくださり、血液検査・エコー・レントゲンでの再検査をするため夕方まで預かっていただきました。
夕方再度伺い検査結果を聞くことに
結果は、血液検査にはまったく問題がなく、腎臓も血ではなく尿が溜まる水腎症の可能性が高い、前立腺は肥大していて炎症を起こしてはいるがそこまでひどい炎症はみられないとのことでした。
腎機能も今のところ幸い異常が見られないので、リスクも考えて手術ではなく経過観察していくことに。
前立腺肥大については去勢手術と投薬で肥大を小さくしていくことに。
家内と私も腎臓摘出手術はしなくていいことと、先生の説明が筋が通ってて納得できて分かりやすかったことで、今回もかかりつけのこちらの病院にお願いすることにいたしました。
よって今回は、去勢手術だけになりました。
今回のことで、病院や医師によって見解も違うことがあるということをあらためて感じました。
前回の病院は、設備やスタッフも豊富で、先生もいかにも先端の技術を持ってますという自信にみなぎっている感じでした。
「この手の手術は慣れてますから大丈夫ですよ」と言ってましたから…
診察中も説明がとんとん拍子で選択を迫ってくるような雰囲気。
おそらく外科的アプローチが強い感じを受けました。
今回のかかりつけの病院は、医師やスタッフも家族3人でされていて先代のころから町に根付いてる町医者的な病院です。
診察も内科的で、以前そらくんがヘルニアで駆け込んだときも、投薬治療で普通に走れるくらいに回復できました。
もちろん、どちらが絶対正しいということはありませんし、いろんな状況で対応も変わるでしょう。
人間でもセカンドオピニオンで他の病院に行く方も多いですから、物言わないペットの治療となるとやっぱり難しい選択もあることでしょう。
今回のそらくんの件も何が一番正しくて、何がそらくんに一番なことなのかやっぱり今でもわかりません。
ほんとにペットを飼うということは楽しいばかりではありませんね。
とにかく、そらくんの体調変化には今以上に注意して行こうと思っています。
皆さんのご心配と励ましのお言葉に心から感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。m(_ _)m
(長くなってすみません)